知識

水引とは?由来や意味はあるの?

そもそも水引ってなに?

若い方など、水引(みずひき)と聞いてピンとこない方もいるでしょう。まず、水引きというものはどういうものなのかを知っておきましょう。

まずは、何のどこの部分か分からない方のためにどこの部分を指すものなのかをご説明します。

この丸のついた部分です。

水引は祝儀(紅白)や不祝儀(白黒)の際に用いられる飾りの事です。いわゆる「冠婚葬祭」ですね。こちらの記事では不祝儀の水引について説明していきます。

水引にはどんな意味があるの?

水引には物事を浄化し清め、邪気を払う力があるとされているため「魔よけ」の意味と、未開封であるという「封印」の意味も持ちます。

また、強く引けば引くほど強く結ばれることや、贈り物をする事で「人と人を結び付ける」という意味もあるのだそうです。

水引に種類はある?

水引には結び方や色なども種類がありますが、こちらでは葬儀や法事などの弔事で使われる水引の結び方・色の違いについて説明します。

水引の結び方の違い

水引の結び方に関しては、大きく分けて二つ「一度結んだらほどけない結び方」「何度も結びなおせる結び方」があります。

水引は祝儀か不祝儀かによって使い分けることがでますが、ここでは葬儀の場で使える水引の結び方について説明したいと思います。

結び切り もっとも一般的な水引。固く結んだ後に両端を切ってしまうため、一度結ぶとほどくのが困難であることから、「一度で終わる」「繰り返さないように」「二度あってほしくない」というような、結婚式や快気祝い、お悔みなどにつかわれます。
あわじ結び 慶事・弔事共に使用可能。結び切りと同様ほどくのが困難。「末永くお付き合いしたい」という意味もあるそうです。

 

水引の色と違いについて

黒白の水引 一周忌以前に行う葬儀や法事(通夜・葬儀・告別式・法要など)
銀色の水引 銀色の水引は双銀(そうぎん)と呼びますが、黒白同様に一周忌以前に行う葬儀や法要に使用。神式の場合も双銀の水引を使う。

※双銀の水引は5万円以上の高い金額の場合に使われる事が多い

黄白の水引 三回忌以降に行う法事や法要 ※地域によっては一周忌から使う場合もある(京都では黒白の水引を使わず、葬儀から黄白を使う)

<京都から北陸地方または山陰地方にかけて多く使われている>

青白の水引 三回忌以降に行う法事や法要 (急に駆けつけた場合など、黒白の用意ができず青白しかなかった場合には、青白を用いてもよい)

 

印刷された水引と本物の紐の水引どう使い分ける?

こちらは、中に入れる金額によって使い分けます。

印刷の水引 3,000円~5,000円から10,000円
本物の水引 10,000円以上

葬儀に参列する際は袱紗も忘れないように

香典をそのままバックに入れている方、時々おられますよね。こちらも大人のマナーとして、しっかりと袱紗(ふくさ)に入れて持っていくのが好ましいです。

今は、おしゃれな袱紗も売っています。一つで良いので急な弔事のために準備しておきましょう。

おしゃれな袱紗・男性向け袱紗のオススメはこちらの記事で紹介してます。

 

以上の事をしっかりと頭に入れておくと、急な葬儀にも失礼なく参列できると思います。