バッテリーを長持ちさせる方法

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バッテリーを長持ちさせる方法があることをご存知でしょうか?

自動車はエンジンを回すことによって発電し、そうして作られた電気がバッテリーに貯まり、貯まった電気をエアコンやライトをつけることにより使うというサイクルを繰り返しています。

このサイクルの中で、充電する電気より放電する電気量が多いと、バッテリーの中の電気が減少し、あるところまでくるとエンジンをかけられない量になってしまうことを「バッテリー上がり」といいます。

バッテリーを長持ちさせるポイントは、充電の量を増やすことと、放電の量を減らすことです。

では、どうすればバッテリーが長持ちするのか、具体的な方法を考えてみましょう。

車のバッテリーを長持ちさせる方法

■ こまめに乗る

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できるだけ毎日乗る方がバッテリーにとっても車にとってもいいことです。

御存知の通り、車やバイクはエンジンを回すことでバッテリーに電気が蓄えられます。

使用していない時でも、コンピュータや時計、カーナビ、オーディオなどのバックアップ電源としてバッテリーから電気を常に消費しています。

最低でも週に1度は乗るようにするとバッテリーも長持ちします。

■ バッテリーに優しい使い方をする

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バッテリーに優しい車の使い方をすることで、バッテリーの寿命を長持ちさせることができます。

具体的には、エンジンをとめた状態、つまり充電していない状態でカーオーディオを鳴らし続けたり、ライトをつけっぱなしにしないことです。

またエンジンをかける時には、エアコンやカーオーディオのスイッチをOFFにしておくとバッテリーに過度な負荷をかけずに済みます。

車を購入してから後に付けるカーオーディオのような消費電力の大きい電装品は、購入した時のバッテリーでは容量が十分に足りていない可能性があります。

容量が十分でない場合には、バッテリー上がりを防ぐためにも容量の大きなバッテリーと交換する必要があります。

■ こまめにチェックをする

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電圧を測定して車のバッテリーの状態を確認することも大切です。

見た目では劣化具合をまったく判断できないバッテリーですが、専用のテスターを使えばその状態を把握することができます。

ガソリンスタンドなどでもバッテリーの無料点検をしてくれますし、カーショップやバイクショップでも無料でテスタを借りることができます。

また、バッテリー液が減少している時には補充液か蒸留水で補給しておくことも大切です。

■ 急速充電は避ける

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バッテリーを充電する際には、バッテリーに適した充電器を使用する必要があります。

バッテリーの構造や容量によって対応できる充電器が異なりますので、使用する際には確認が必要です。

また、急速充電はなるべく行わない方がいいでしょう。

ガソリンスタンドなどで行う急速充電は、あくまでその場凌ぎの緊急措置です。

急速充電はバッテリー寿命を著しく縮めますので、できるだけ避けましょう。

■ 厳しい環境での使用を避ける

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ランプをつける夜間のみの走行や、アイドル回転状態での長時間停車は、バッテリーの充放電が激しく、結果バッテリーの寿命を縮める原因になります

バッテリーは化学反応によって充放電を行なうため、温度が高いほど反応が活発になり、バッテリー極板の劣化を早めます。

夏場の暑い時や渋滞時などで長時間のアイドル回転状態では走行中の風もなく、エンジンルームが高温になり、バッテリー寿命を縮める原因になります。

夏の暑い時期や渋滞時には、エアコンスイッチをこまめに切るなどして、バッテリー消費を減らすのもバッテリ寿命を伸ばす効果があります。

■ バイクのレギュレータの故障に注意

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バイクのレギュレータ(発電機)の故障は、バイクバッテリーの性能・寿命を著しく低下させます。

故障していると新品のバッテリーに交換しても、またすぐに同じ症状が出てしまうので、定期的な点検や交換が必要です。

バイクショップなどでの簡易的なレギュレータ点検では、不具合を見つけ出にくいですので注意が必要です。

 

車のバッテリーの寿命は2~4年ですが、乗り方によってその寿命は短くなったり、長くなったりします。

車には、ライトやカーナビ、オーディオ機器などの電装装置が積まれていて、これらの機器はバッテリーで動作しています。

車のバッテリーは走行している時に充電されるため、あまり走行せずこれらの電装品を多く使用すると、バッテリーの寿命は短くなります。

オーディオ機器の音量を小さくするとか、近距離ならばカーナビに頼らない、また車の中では携帯電話やスマホを充電しない
ことなどを心がけることでバッテリーを長持ちさせることができます。

また、夜間の走行では、信号や渋滞などで停止している時にヘッドライトを減光することも、バッテリーを長持ちさせることに繋がります。

バッテリーの種類や性能はさまざまですが、バッテリー交換などの際に長寿命のバッテリーを選ぶことも大切です。

高性能なバッテリーは価格も高くなりますが、寿命は格段に延びるので、長期的にみればお得と言えます。

バッテリー上がりを起こさないためには、優しい使い方とこまめなチェックが効果的です。